【本日のビジネスidiomと小話】“go down the drain”
約1週間前、上司が私に声をかけてきた。
「〜さん、ちょっと手伝って欲しいんだけど。」
私はその時特に忙しくもなかったので、
「はい、何でしょう?」
と快く引き受けるフリ(心の中では「めんどくさいなあ…」と思いながら)をした。
「今月の実績の過去とかこのカテゴリーだけで良いからさ、数字まとめてくれない?」
出たよ出たよ、上に報告するだけの要らない資料作成パターン。
私は分かってはいたが(念のために)聞いてみた。
「はい、分かりました。ちなみに、この資料は〜会議で使うやつですよね?」
「うん、そう。いやさー、俺もこんなの作るために時間割きたくないんだけどさー…ぶつぶつ…」
いや、すでに仕事振ってるから。そしてあなた人に仕事振るほど忙しそうじゃないから。
それでも私はお行儀よく言う。
「ですよね。お忙しそうですし私やっておくので大丈夫です。」
「ありがとう!いつもごめんね。」
また心にもないことを。
とりあえず私は言われた資料を作る。そして提出。提出から3時間後。
「ごめん〜さん!今回この資料使わなくなった!でもさすが〜さん、この短時間でしっかりまとまってた。ほんと重宝するよ。これからもよろしくね。」
「あー…そうですか。分かりました。また何かあればいつでも言ってくださいね。」
こう返してしまうことが習性になってしまっていることへの恐怖。
というか、提出から3時間経ってるけど、何やってた?そんな確認に時間かかった?
Today, I made a document which my boss asked me, but 3hours later he finally said the document didn't need anymore. It went down the drain, but I've already been used to it...