【本日のビジネスidiomと小話】fall behind the schedule
最近、私にとっては初めてとなる、広告代理店との折衝を行っている。
今まで担当者として対顧客(法人)は何回か経験してきたが、パートナー会社と協力して、ひとつのプロジェクトを手掛ける経験は初めてである。
とは言うものの、私が実際に主管し始めて約3か月、こちら側もパートナー会社側も態度が煮え切らず、ほとんどと言って良いほど進捗がなかった。
ここにきてプロジェクトが動き始めた理由は正直不明だが、動き始めたのだから良いとしよう。
以前、初めてこの会社の中で「いつかこんな人になっていたい」と思える人が現れたという話を書いたが、ここでもその人を登場させることにする。
その人は、今までかなりのパートナー会社とかなりの数のプロジェクトを経験してきていて、この前私に「パートナー会社とうまくやっていくために意識していること」を共有してくれた。
1、常に感謝の気持ちをもって接すること
2、どんな些細なことでも逐一情報共有すること
正直、私には1がとても難しく感じる。特に相手側のレスポンスが遅かったためにプロジェクトが遅延している場合など、つい「こちらはちゃんと動いているのに…向こうが悪いのに…」と思ってしまう。でも、考えてみれば、向こう側の人にとっては、私たちはたくさんいる顧客の中の1つというだけであるし、そこに不必要に多くの労力を注ぐことは理にかなわない場合もあるだろう。他の案件が忙しかったり火急の案件が生じたということもあるだろう。
そんな多忙な中、私たちのような弱小企業のために時間と労力を割いて提案をしてきてくれているのだから、感謝の気持ちをもって接することは必要なことであると最近では思うようにしている(依然としてイライラすることもあるが!)。
私も1と2を常に心に留めながら、今従事しているプロジェクトが良い方向に進むよう、全力を尽くせれば良いなと思っている。
We have fallen behind the schedule about the undergoing project.
At first, I felt irritated by the slow movement from the partner company, but when I think from another side, they should have had some reasons to respond so late.
One of my respected colleagues said, when we try to do a project with other companies, we need to care about two things:1 Always feel gratitude to the partner, 2 Communicate with the partner as much as possible.
I will try to care about these 2 things and I hope the project will have good results.