ビジネス関連のことを徒然なるままに…

ビジネスidiomを日常社会人生活と絡めながら1つずつ例文で使っていこうと思います。

「2022――これから10年、活躍できる人の条件」読書メモ

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2022――これから10年、活躍できる人の条件

2022――これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書) | 神田 昌典 |本 | 通販 | Amazon

・「現実は、ものの見方で変わってしまう。過去からの延長で現在を捉えているか、未来のあるべき姿からの逆算で現在を捉えているか。」
親に今自分が興味があってやってみたいと思っていることを言うと、「現実を見なさい」と一蹴。自分は甘いのか、そんな人生うまくいくもんじゃないのか、でもやってみたい…というジレンマに陥っていた。
しかし、この数文を読んで、ああなるほど、親は今までの経験から逆算して言ってきているのだと納得。別に私が間違っているのではなく、そもそも論で現実を見ている角度が違っているだけなのだ。

 

・「イン・フォメーションだけではなくエクスフォーメーションで自らを表現し世界に貢献する」
「インプットは得意だけどアウトプットは不得意そうだね」と人から言われたことがある私は、なるほどいかにも、生粋の日本人教育を受けて育った人間らしい。言われたことを単純記憶するのは得意でも、それを自分の言葉に言い換えて発信したり、臨機応変に上手く使っていくことは不得意であるのだと改めて気づいた。例えれば数学の基礎問題は満点でも応用問題になると途端にできなくなるようなもの(実際そうだった)。
アウトプットをこれまでにも増して意識したいと思っている。
そして、発信力はどうすれば身につくのだろうか?
いろいろな人に話を聞いていると、発信する内容や目的が大事で、私の場合は、不特定多数の人にたくさん「いいね!」してもらうよりは少数でも良いので私の考え方ややりたいことに賛同して応援してくれる人を作りたいと思っている。

 


「本当に熱中できる仕事にリスクはない」

ライフワークを見つけることができた暁には、リスクは生じないということは明らかだと思う。
だって、たとえ世間的には「失敗」として見られるとしても、既にライフワークなのであるから、何があってもその仕事(もはや仕事とも感じないのかもしれないが)をワクワクしながら自分の好きなように進めることができるのではないだろうか。
ライフワークを見つけ出すのはとても大変なことだと思うが、いつか見つかったら良いなと思う。ライフワークを見つける、ということについては、時間はかかると思うがぜひとも諦めないようにしたい!